この記事は「全年代 × NISA口座の金融機関を変更したい × より手数料が安く、品揃えが良い会社へ乗り換えたい」そんなあなたに向けた内容です。
「銀行の窓口で勧められるがままにNISAを始めたけど、手数料が意外と高い…」「人気のインデックスファンドを買いたいのに、今の金融機関では取り扱いがない…」。そんな不満を感じていませんか?NISA口座は、一度開設したら終わりではありません。年に一度、より自分に合った金融機関へ「お引っ越し(金融機関変更)」することが可能です。特に、銀行や対面証券から、手数料が安く取扱商品が豊富なネット証券へ乗り換えることで、あなたの資産形成は劇的に加速するかもしれません。この記事では、そんなあなたがスムーズにNISA口座を変更し、最適な乗り換え先を見つけられるよう、「手数料」「取扱商品」「ポイント制度」の3つの視点から、おすすめの金融機関を厳選してご紹介します。
この記事の要点(summary)
この記事では、NISA口座の金融機関変更を検討している方のために、手続きの方法と、手数料や品揃えの観点から乗り換えにおすすめの証券会社を比較・解説します。
- NISA口座は年に1回、金融機関を変更できます。手数料が高い、品揃えが少ないといった不満があるなら、ネット証券への乗り換えがおすすめです。
- 金融機関の変更手続きは、①現在の金融機関に変更を申し出て「勘定廃止通知書」を取得 → ②新しい金融機関に口座開設を申し込み、必要書類を提出、という流れで進めます。
- 乗り換え先の最有力候補は「SBI証券」と「楽天証券」です。両社とも業界最安水準の手数料、豊富な商品ラインナップ、お得なポイント制度を誇ります。
- 特に、低コストで人気のインデックスファンド「eMAXIS Slimシリーズ」の取扱いや、クレジットカード積立でのポイント還元は、ネット証券ならではの大きなメリットです。
- 一度変更手続きを始めると、完了まで数週間かかるため、乗り換えを決めたら早めに手続きを開始しましょう。
※本記事では「手数料(信託報酬)」「取扱商品(ファンド数)」「ポイント制度」の3つを評価軸にしています。
セクション1:【比較表】NISA口座の乗り換えにおすすめの証券会社TOP7
以下は、現在利用しているNISA口座から、より手数料が安く、品揃えが豊富な金融機関への乗り換えを検討している方におすすめの証券会社を比較した表です。あなたの投資スタイルに合う、新しいNISAのパートナーを見つけましょう。
ランキング | サービス名 | おすすめ理由 | 公式サイト |
---|---|---|---|
1位 | SBI証券 | 業界最多水準の取扱商品数と、業界最安水準の信託報酬を誇るファンドが豊富。三井住友カードでのクレカ積立でVポイントも貯まる。総合力で他を圧倒する乗り換え先の最有力候補。 | 公式サイトを見る |
2位 | 楽天証券 | SBI証券と並ぶ人気口座 。楽天カードでのクレカ積立で楽天ポイントが貯まり、普段の買い物と連携して効率よく資産形成できる。楽天経済圏のユーザーなら迷わずココ。 | 公式サイトを見る |
3位 | マネックス証券 | マネックスカードでのクレカ積立のポイント還元率が1.1%と主要ネット証券でトップクラス 。貯まったポイントの汎用性も高く、ポイント重視派には見逃せない選択肢。 | 公式サイトを見る |
4位 | auカブコム証券 | 三菱UFJグループの安心感が魅力 。au PAYカードでのクレカ積立でPontaポイントが貯まる。auユーザーやPontaポイントを貯めている方におすすめ。 | 公式サイトを見る |
5位 | 松井証券 | 信託報酬が低い投資信託を豊富に取り揃えている 。専門家が目的別に商品を提案してくれる「投信工房」サービスもあり、銘柄選びに迷う初心者でも安心。 | 公式サイトを見る |
6位 | WealthNavi | 「すべておまかせ」でNISAを始めたい方に最適 。リスク許容度を診断するだけで、最適なポートフォリオを自動で構築・運用してくれる。忙しくて時間がない方におすすめ。 | 公式サイトを見る |
7位 | CONNECT | 大和証券グループのスマホ証券 。月々1,000円からの積立など、少額から始めやすい。シンプルなアプリで、スマホだけで手軽にNISAを管理したい若年層に人気。 | 公式サイトを見る |
セクション2:情報収集・関連団体サイトTOP3
NISA口座の金融機関変更に関する公式情報や、手続きについて確認できるサイトを紹介します 。正しい手順を理解し、スムーズな乗り換えを実現しましょう。
サイト名 | 対象読者層 | 公式サイト |
---|---|---|
金融庁 NISA特設ウェブサイト | 【公式情報】NISA制度の概要や、金融機関変更の公式な手続き方法を確認したい方。最も信頼できる情報源。 | https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/change/index.html |
国税庁 NISA関係書類の請求 | 【手続き】金融機関変更に必要な「勘定廃止通知書」や「非課税口座開設届出書」のフォーマットを確認したい方 。 | https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/1557_2.htm |
mybest NISA口座の比較 | 【比較検討】各証券会社のNISA口座の手数料、取扱商品、ポイント制度などを第三者の視点で比較検討したい方 。 | https://my-best.com/1227 |
セクション3:公式サイト詳細レビュー(7社 )
TOP7でご紹介した公式サイトについて、「手数料(信託報酬)」「取扱商品(ファンド数)」「ポイント制度」の3つの評価軸で詳しくレビューします。
1. SBI証券
手数料(信託報酬) | ★★★★★ |
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取扱商品(ファンド数) | ★★★★★ |
ポイント制度 | ★★★★★ |
コメント:
NISA口座の乗り換え先として、現在最も選ばれている証券会社です。その理由は、業界最多水準の投資信託ラインナップと、業界最安水準の信託報酬を誇るファンドを多数揃えている点にあります。特に人気の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」なども、もちろん購入可能。三井住友カードを使ったクレカ積立ではVポイントが貯まり、さらに投信の保有残高に応じてもポイントが貯まるなど、あらゆる面で死角がありません。
締め文:手数料、品揃え、ポイント制度、その全てにおいて最高水準を求める、賢いあなたのための最適な選択肢です。
2. 楽天証券
手数料(信託報酬 ) | ★★★★★ |
---|---|
取扱商品(ファンド数) | ★★★★★ |
ポイント制度 | ★★★★★ |
コメント:
楽天経済圏の住人なら、乗り換え先は楽天証券で決まりでしょう。楽天カードでのクレカ積立で楽天ポイントが貯まるのはもちろん、貯まったポイントを使って投資信託を購入することも可能です。普段の楽天市場での買い物や楽天モバイルの利用で貯めたポイントが、非課税のNISA口座でさらに増えていく。この好循環を実現できるのが最大の魅力です。取扱商品数もSBI証券に引けを取りません。
締め文:あなたの楽天ライフを、そのまま資産形成に直結させたい。そんなあなたにぴったりのパートナーです。
3. マネックス証券
手数料(信託報酬 ) | ★★★★☆ |
---|---|
取扱商品(ファンド数) | ★★★★☆ |
ポイント制度 | ★★★★★ |
コメント:
クレカ積立でのポイント還元率を最優先するなら、マネックス証券が輝きます。マネックスカードでの投信積立は、ポイント還元率が1.1%と、SBI証券や楽天証券を上回ります。毎月10万円積立すれば、年間で13,200円分のポイントが貯まる計算です。貯まったマネックスポイントは、Amazonギフト券やdポイント、Tポイントなど交換先も豊富。確実にお得を享受したい堅実派におすすめです。
締め文:毎月の積立で、誰よりも多くのポイントを獲得したい。そんな、ポイント還元にこだわるあなたに。
4. auカブコム証券
手数料(信託報酬 ) | ★★★★☆ |
---|---|
取扱商品(ファンド数) | ★★★★☆ |
ポイント制度 | ★★★★☆ |
コメント:
auユーザーや、Pontaポイントを貯めている方にとって魅力的な選択肢です。au PAYカードを使ったクレカ積立で、1%のPontaポイントが還元されます。三菱UFJフィナンシャル・グループの一員であるという、盤石の経営基盤がもたらす安心感も、NISA口座という長期の付き合いになる口座の乗り換え先として大きなメリットと言えるでしょう。
締め文:メガバンクグループの安心感と、Pontaポイントの利便性。その両方を手に入れたいあなたに最適です。
5. 松井証券
手数料(信託報酬 ) | ★★★★★ |
---|---|
取扱商品(ファンド数) | ★★★☆☆ |
ポイント制度 | ★★★☆☆ |
コメント:
「どの投資信託を選べばいいか分からない…」というNISA初心者の悩みに応えてくれる証券会社です。無料サービス「投信工房」を使えば、いくつかの質問に答えるだけで、あなたに合った資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を提案してくれます。提案されるファンドは、いずれも信託報酬が低い優良なものばかり。手厚いサポートを受けながら、安心してNISAを再スタートしたい方におすすめです。
締め文:専門家のアドバイスを参考に、自分にぴったりの商品を選びたい。そんな、堅実なあなたに寄り添います。
6. WealthNavi
手数料(信託報酬 ) | ★★★☆☆ |
---|---|
取扱商品(ファンド数) | ★★☆☆☆ |
ポイント制度 | ★☆☆☆☆ |
コメント:
「銘柄選びも、その後のメンテナンスも、全部プロに任せたい」。そんな究極の「おまかせ」を実現するのがロボアドバイザーのWealthNaviです。NISA口座も「おまかせNISA」として完全自動運用が可能。自分で商品を選ぶ必要は一切ありません。手数料はかかりますが、その分手間はゼロ。仕事や趣味で忙しく、投資に時間をかけられない方に最適な乗り換え先です。
締め文:面倒なことは全て専門家に任せて、自分はもっと大切なことに時間を使いたい。そんな合理的なあなたへ。
7. CONNECT
手数料(信託報酬 ) | ★★★★☆ |
---|---|
取扱商品(ファンド数) | ★★★☆☆ |
ポイント制度 | ★★★☆☆ |
コメント:
スマホでの使いやすさを追求した、若年層向けのネット証券です。直感的で分かりやすいアプリで、NISA口座の管理も簡単。月々1,000円からという少額で積立投資が始められるため、「まずは少しずつ試してみたい」という方にぴったり。大和証券グループが運営しているという安心感もあります。
締め文:難しいことは考えず、スマホアプリでサクッとNISAを管理したい。そんな、デジタルネイティブなあなたに。
セクション4:よくある質問(Q&A )
Q. NISA口座の金融機関を変更するデメリットはありますか?
A. 最大の注意点は、元の金融機関のNISA口座で購入した商品を、新しい金融機関のNISA口座に移す(ロールオーバーする)ことができない点です。元の口座の資産は、そのまま非課税期間が終了するまで保有し続けるか、売却して現金化するか、あるいは課税口座に移すかの三択になります。そのため、乗り換えは「来年からのNISA投資」を新しい場所で行う、というイメージになります。
Q. 金融機関の変更手続きは、いつまでにやればいいですか?
A. 来年から新しい金融機関でNISAを始めたい場合、原則として今年の9月末までに、現在の金融機関での手続きを開始する必要があります。手続きには数週間かかるため、変更を決めたらできるだけ早く行動に移すのがおすすめです。具体的な締め切りは金融機関によって異なる場合があるので、必ず公式サイトで確認してください。
Q. 銀行からネット証券に乗り換える一番のメリットは何ですか?
A. 「手数料(信託報酬)の安さ」と「取扱商品の豊富さ」です。一般的に、銀行で販売されている投資信託は手数料が高めに設定されていることが多く、品揃えも限られています。一方、SBI証券や楽天証券などのネット証券は、競争が激しいため、手数料が非常に低く、世界中の様々な資産に投資できる数千本もの商品を取り揃えています。この差が、長期的なリターンに大きな違いを生みます。
Q. 結局、どの証券会社に乗り換えるのが一番おすすめですか?
A. もし特定のポイント経済圏にこだわりがなければ、「SBI証券」が最も万人におすすめできる乗り換え先です。取扱商品数、手数料の安さ、ポイント制度の充実度など、あらゆる面で業界トップクラスであり、乗り換えて後悔する可能性は極めて低いでしょう。もしあなたが楽天経済圏のヘビーユーザーなら「楽天証券」が、クレカ積立の還元率を最優先するなら「マネックス証券」が対抗馬となります。
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