【2025年】ポイント投資におすすめのクレジットカード7選!貯まったポイントで手軽に資産運用

この記事は「全年代 × ポイントを投資に回したい × 貯まったポイントをそのまま株式や投資信託に交換できるサービスを求める」そんなあなたに向けた内容です。

毎日の買い物で貯まるクレジットカードのポイント。「有効期限が切れる前になんとなく使ってしまう…」そんな経験はありませんか?もし、そのポイントが現金のように「投資」に回せて、将来のための資産形成に役立てられるとしたらどうでしょう。近年、貯まったポイントを使って株式や投資信託を購入できる「ポイント投資」サービスが急速に拡大しています。現金を使うのは少し怖いと感じる投資初心者でも、ポイントなら気軽に始められるのが最大の魅力。しかし、どのカードで貯めたポイントが、どの証券会社で、どのように使えるのかは複雑で分かりにくいのが現状です。この記事では、そんなあなたがキャッシュレス時代の新しい資産形成をスムーズに始められるよう、「ポイント投資のしやすさ」「ポイントの貯まりやすさ」「投資先の豊富さ」の3つの視点から、ポイント投資に本当に強いクレジットカードを厳選してご紹介します。

この記事の要点(summary)

この記事では、毎日の買い物で貯まるポイントを使って、手軽に株式や投資信託への投資が始められる、おすすめのクレジットカードを比較・解説します。

  • ポイント投資は、現金を使わずに資産運用を体験できるため、投資初心者にとって最適な入門方法です。
  • 三井住友カード(NL)」で貯まるVポイントは、SBI証券で1ポイント=1円として投資信託の買付に利用可能。新NISAにも対応しており、ポイント投資の王道と言えます。
  • 楽天カード」で貯まる楽天ポイントは、楽天証券で国内株式や投資信託など豊富な商品に投資可能。楽天経済圏のユーザーに最適です。
  • dカード」で貯まるdポイントは、SMBC日興証券(日興フロッギー)で100ポイントから国内株式(キンカブ)に投資できます。
  • ポイント投資を始めるには、対応するクレジットカードと証券会社の口座を連携させる必要があります。カード選びと同時に、どの証券サービスを利用したいかも考えることが重要です。

※本記事では「ポイント投資のしやすさ」「ポイントの貯まりやすさ」「投資先の豊富さ」の3つを評価軸にしています。

セクション1:【比較表】ポイント投資におすすめのクレジットカードTOP7

以下は、貯まったポイントで手軽に資産運用を始めたい方におすすめのクレジットカードを比較した表です。あなたのメインバンクや利用したい証券会社との相性も考えて、最適なカードを選びましょう。

ランキング サービス名 おすすめ理由 公式サイト
1位 三井住友カード(NL) 貯まるVポイントをSBI証券で1pt=1円で投資信託に利用可能。新NISAにも対応しており、ポイント投資の王道。 公式サイトを見る
2位 楽天カード 楽天ポイントを楽天証券で国内株式や投資信託、米国株式など豊富な商品に投資可能 。楽天経済圏のユーザーに最適。 公式サイトを見る
3位 dカード dポイントをSMBC日興証券(日興フロッギー )で100ptから国内株式(キンカブ)に投資可能。ドコモユーザーに。 公式サイトを見る
4位 PayPayカード PayPayポイントをPayPay証券の「ポイント運用」で疑似体験 。1ptから始められ、投資の練習に最適。 公式サイトを見る
5位 エポスカード エポスポイントをtsumiki証券で投資信託の買付に利用可能 。年会費無料で始められるのが魅力。 公式サイトを見る
6位 セゾンカード Digital 永久不滅ポイントをセゾンポケットで投資信託や株式に交換可能 。ポイントに有効期限がないのが強み。 公式サイトを見る
7位 au PAY カード Pontaポイントをauカブコム証券で投資信託の買付に利用可能 。auユーザーやPontaポイント経済圏の方に。 公式サイトを見る

セクション2:情報収集・関連団体サイトTOP3

ポイント投資や、各証券会社のサービスに関する情報収集に役立つサイトを紹介します 。

サイト名 対象読者層 公式サイト
金融庁 NISA特設ウェブサイト 【公式情報】新しいNISA制度の仕組みやメリット・デメリットについて、国の公式情報で正確に理解したい方。 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/index.html
日本証券業協会 【業界情報】証券投資の基本的な知識や、投資詐欺などに関する注意喚起など、中立的な情報を得たい方 。 https://www.jsda.or.jp/
価格.com 証券会社比較 【比較検討】ポイント投資で連携する証券会社の手数料や取扱商品を、横断的に比較検討したい方 。 https://kakaku.com/card/company/

セクション3:公式サイト詳細レビュー(7社 )

TOP7でご紹介した公式サイトについて、「ポイント投資のしやすさ」「ポイントの貯まりやすさ」「投資先の豊富さ」の3つの評価軸で詳しくレビューします。

1. 三井住友カード(NL)

ポイント投資のしやすさ ★★★★★
ポイントの貯まりやすさ ★★★★★
投資先の豊富さ ★★★★☆

コメント:
ポイント投資を始めるなら、まず検討すべき王道の組み合わせです。このカードで貯まるVポイントは、ネット証券最大手のSBI証券で1ポイント=1円として投資信託の購入に使えます。最大の強みは、ポイントをNISA(つみたて投資枠)の買付にも利用できること。非課税の恩恵を受けながら、ポイントでコツコツ積立投資ができます。対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元など、ポイント自体の貯まりやすさも群を抜いています。

締め文:ポイントを「貯めて使う」から「貯めて育てる」へ。あなたの資産形成の第一歩を力強くサポートします。

三井住友カード(NL ) 公式サイトへ

2. 楽天カード

ポイント投資のしやすさ ★★★★★
ポイントの貯まりやすさ ★★★★★
投資先の豊富さ ★★★★★

コメント:
楽天経済圏の強みを、資産形成にも活かせるのが最大の魅力です。楽天市場や楽天モバイルなどでザクザク貯まる楽天ポイントを、楽天証券で1ポイント=1円として利用可能。投資信託はもちろん、国内株式や米国株式、バイナリーオプションまで、ポイントで投資できる商品の豊富さは圧倒的です。楽天カードを使った投信積立も可能で、ポイントを貯めながら、ポイントで投資するという好循環を生み出せます。

締め文:日々の生活と資産形成をシームレスに繋げたい、楽天ユーザーにとってこれ以上ない選択肢です。

楽天カード 公式サイトへ

3. dカード

ポイント投資のしやすさ ★★★★☆
ポイントの貯まりやすさ ★★★★☆
投資先の豊富さ ★★★☆☆

コメント:
dポイントを使って、有名企業の株主になる体験を手軽に始められます 。dカードで貯めたdポイントは、SMBC日興証券が提供する「日興フロッギー」というサービスを通じて、100ポイントから国内有名企業の株式(キンカブ)の購入代金に充当できます。個別株にポイントで投資できるのがユニークな特徴。ドコモユーザーや、dポイントを日常的に貯めている方におすすめです。

締め文:憧れの企業の株を、まずはポイントで一口買ってみる。そんな新しい投資体験が待っています。

dカード 公式サイトへ

4. PayPayカード

ポイント投資のしやすさ ★★★★★
ポイントの貯まりやすさ ★★★★☆
投資先の豊富さ ★★☆☆☆

コメント:
投資の「練習」や「疑似体験」に、これほど適したサービスはありません 。PayPayカードで貯めたPayPayポイントは、PayPayアプリ内の「ポイント運用」で、1ポイントから運用体験ができます。証券口座の開設は不要で、選んだコースの株価などに連動してポイントが増減する仕組み。いつでも出し入れ自由なので、投資の第一歩を踏み出す前のウォーミングアップとして最適です。

締め文:投資は怖い?まずはゲーム感覚で、ポイントが増えたり減ったりするのを体験してみましょう。

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5. エポスカード

ポイント投資のしやすさ ★★★☆☆
ポイントの貯まりやすさ ★★★☆☆
投資先の豊富さ ★★☆☆☆

コメント:
年会費無料のカードで、コツコツ積立投資を始めたい方に 。エポスカードで貯めたエポスポイントは、丸井グループが運営する「tsumiki証券」で、100ポイントから投資信託の購入に利用できます。選べる投資信託は、長期的な資産形成に適したバランスファンドなど厳選された4本のみ。選択肢が少ない分、投資初心者でも迷わずに始められるのがメリットです。

締め文:多くの情報に惑わされず、シンプルにコツコツと。そんな堅実な資産形成を応援します。

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6. セゾンカード Digital

ポイント投資のしやすさ ★★★★☆
ポイントの貯まりやすさ ★★★☆☆
投資先の豊富さ ★★★☆☆

コメント:
ポイントの有効期限を気にせず、自分のペースで投資をしたい方に最適です 。セゾンカードで貯まる「永久不滅ポイント」は、その名の通り有効期限がありません。このポイントを、セゾンと大和証券グループが提供する「セゾンポケット」で、100ポイント単位で投資信託や国内有名企業の株式に交換できます。じっくりポイントを貯めてから、まとまった額を投資に回す、といった使い方が可能です。

締め文:時間に縛られず、自分のタイミングで資産形成を。そんな自由な投資スタイルを実現します。

セゾンカード Digital 公式サイトへ

7. au PAY カード

ポイント投資のしやすさ ★★★☆☆
ポイントの貯まりやすさ ★★★★☆
投資先の豊富さ ★★★☆☆

コメント:
Pontaポイント経済圏をフル活用して、資産形成を目指す方に 。au PAY カードで貯まるPontaポイントは、auカブコム証券で1ポイント=1円として投資信託の購入に利用できます。au PAY残高へのチャージでもポイントが貯まるため、日常のあらゆる支払いをPontaポイントに集約し、それを投資に回すことが可能です。三菱UFJフィナンシャル・グループの証券会社という安心感も魅力です。

締め文:通信、決済、そして投資まで。Pontaポイントで繋がる、新しい経済圏の形を体験してください。

au PAY カード 公式サイトへ

セクション4:よくある質問(Q&A )

Q. 結局、どのカードでポイント投資を始めるのが一番おすすめですか?

A. これから証券口座を開設する投資初心者の方なら、VポイントをSBI証券で使える「三井住友カード(NL)」が最もおすすめです。NISA口座にも対応しており、非課税のメリットを最大限に活かせます。すでに楽天経済圏をフル活用している方なら、投資先の選択肢が豊富な「楽天カード」と楽天証券の組み合わせが最強です。まずはこの2つのどちらかを軸に検討するのが良いでしょう。

Q. ポイント投資のメリットとデメリットは何ですか?

A. 最大のメリットは、現金を使わずにお試し感覚で投資を始められることです。ポイントなので、もし値下がりしても精神的なダメージが少なく、投資の経験を積むことができます。また、普段の買い物で貯まったポイントを有効活用できる点も魅力です。一方、デメリットは、あくまでポイントなので、現金での投資に比べて大きなリターンは期待しにくいことです。また、選べる金融商品が限られている場合があること、ポイント投資を始めるには対応する証券口座の開設が必要なことが挙げられます。

Q. ポイントで投資した金融商品を売却したら、現金で受け取れますか?

A. はい、現金で受け取れます。ポイントで購入した場合でも、それは通常の金融商品と同じ扱いです。そのため、投資した株式や投資信託が値上がりしたタイミングで売却すれば、購入時のポイント数を上回る現金を手にすることも可能です。もちろん、値下がりして元本割れ(ポイント割れ)するリスクもあります。売却代金は、連携している証券口座に入金されます。

Q. ポイント投資でも税金はかかりますか?

A. はい、利益が出た場合は課税対象となります。ポイントで購入した場合でも、通常の投資と同様に、売却して得た利益(譲渡益)や分配金・配当金に対して約20%の税金がかかります。ただし、NISA口座を利用して投資した場合は、その利益が非課税になります。ポイント投資を本格的に行うなら、NISA口座の活用は必須と言えるでしょう。

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